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ケーエフエスコンサルティングの照井より、「楽しく・幸せに働く」をテーマに、働く人の“心へ”届き、そして誰かの“心得”になるような情報をお伝えします!

“ドラムをたたく”と“強みを活かす”

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先日、30名くらいの大人と一緒に

ドラムをたたいてきました!

 

これだけ言うとなんだか

怪しそうなのですが、

チームの活性化等をテーマとして行われた

「ドラムサークル」というイベントです!

 

ドラムサークルとは、

参加者が輪になって

お互いの顔を見ながら

様々なドラム(太鼓)を使い

一緒にリズムを楽しむというものです

 

輪の中心に1人いる

ファシリテーター

ほぼ言葉を使わずに

ジェスチャーのみで行うのですが、

 

音とリズムの共有で、

初対面の人との距離も

一気に縮める効果があるため、

 

アメリカをはじめ多くの国で

組織活性化を目的として

利用されているようです!

 

 

一人ひとり異なるドラム(太鼓)

を渡され、開始からずっと

ただただ叩いく

 

 

ただただ叩く・・・

 

 

そんなこんな2時間の

今回のイベントで気づいたこと

をお伝えしたいと思います!

 

 

太鼓は自分の強み

 

それぞれ異なる太鼓

それぞれが持つ強み

と似ているなと思いました

 

 

それぞれの音が

それぞれ素晴らしい

 

 

はじめは

なんだか恥ずかしくて

あまり叩いていませんでした

 

 

叩くか叩かないか

音を出すか出さないか

自分で選択していたんですよね

 

 

叩きに行ったはずなのに・・・

 

 

これって

 

 

強みを出すかどうか

強みを活かすかどうか

自分で選択していること

 

 

と、似ているなと思いました



叩き方、活かし方

 

叩き続けていく中で

音を響かせるために

 

 

どう叩くと響くか

いろいろ叩き方を変えて

叩いてみました

 

 

まずは弱く

・・・周りの音に紛れて聞こえません

 

 

次は力いっぱいに

・・・大きな音が出ました

でも「ぼっ」

と詰まったような音がしました

 

 

次は少し力を抜いて

・・・音が響きました

 

 

伝えるということ

 

 音が響くと

人により伝わります 

 

 

響いて伝わった音は

小さい音よりも

大きくて詰まった音よりも

 

 

とても気持ちの良い音でした

 

 

強みは太鼓のように

全員が既に持っているもの

だと思います

 

 

でも

 

 

叩かないと

伝わりません

 

 

力を入れすぎても

気持ちよく

相手に届きません

 

 

 

自分が一生懸命に

強みを活かそうとするよりも

 

 

相手に届くことを考えて

すこし力を抜いたほうが

本当の意味で伝わって

活きるのではないかな

 

と思いました

 

 

 

 

みなさんが持つ強みは何ですか?

 

 

 

是非、強みを活かすときに

少しだけ力を抜くことを

意識してみてはいかがでしょうか?