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ケーエフエスコンサルティングの照井より、「楽しく・幸せに働く」をテーマに、働く人の“心へ”届き、そして誰かの“心得”になるような情報をお伝えします!

セミナーあるある…「学んで終わり」にさようなら

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「んー、ためになったなぁ!」

 

ー翌日ー

 

いつもの仕事でドタバタ

 

・・・以上



最近、セミナー講師として

登壇する機会も増えてきたため

このシチュエーションを想像すると

悲しくなります笑



でも、これって結構あるある

ではないでしょうか?



みなさんもそうだと思うのですが

何かのセミナーに参加する

ということは

 

少なくとも

その内容に興味がある

 

もしくは

課題を感じている

のではないかと思います

 

 

 

では、

そのテーマの学びを実際に

 

職場で活かすために

職場での改善につなげるために

 

皆さんがしていることは

どんなことでしょうか?



野球がうまくなりたい選手は何をするか?

 

ちょっと視点を変えて

考えてみましょう

 

例えば

 

野球がうまくなりたい選手

何をするでしょうか?



「野球の練習」ですよね



「打つ時のフォームはここに注意するといいですよ」

 

と言われて、

素振りしない選手はいない

のではないでしょうか?



よくなりたいから、やってみる



ビジネスになると

 

「やってみる」

 

という行動が

どこかに行ってしまうのは

なぜでしょうか?



哲学者のアリストテレス

こんなことを言っています



人間は行動によって

学習しなければならない

 

なぜなら、物事を理解していても

実際にやってみるまでは

 

本当に理解しているかどうか

わからないからだ

 




そしてもう一つ

仏教の経典では

こんなことが書かれています

 

 

何かを知っていても

それを活用しない限り

理解していることにはならない




アウトプットが最高のインプット

 

知って終わり、

学んで終わりではなく

 

 

まずどんな小さいことでも

 

「やってみる」

 

という行動を繰り返して

 

 

本当の意味での

理解につなげる

ことが大切

なのではないかと思います

 

 

是非、皆さんも

今日の

 

はっ!!

 

と思ったことを

「誰かに言ってみる」

という形で

 

明日、

アウトプット

してみてはいかがでしょうか?