> ココロエDIARY <

ケーエフエスコンサルティングの照井より、「楽しく・幸せに働く」をテーマに、働く人の“心へ”届き、そして誰かの“心得”になるような情報をお伝えします!

ポジティブ心理学を知ってほしいのです

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みなさん

ポジティブ心理学

という言葉を

聞いたことはありますか?

 

先日、

ポジティブ心理学

第一人者である

マーティン・セリグマン博士

が来日し、登壇したイベントに

参加してきました

 

今回は

そのイベントで印象に残った内容と

以前TEDでお話していた内容を併せて

お伝えしたいと思います

 

そもそも・・・

 

みなさん、

「心理学」と聞いて

どのようなイメージをお持ちでしょうか

 

普段「心理学」という言葉自体

あまり耳にしないかもしれません



セリグマン博士は

以前TEDでこのようなことを

お話されていました



過去60年の心理学と

精神医学の結論としていえるのは

 

これまでの心理学では

苦しんでいる人の苦しみを

和らげることが出来る

 

と確かに主張できることです

 

皆さんの心理学に対するイメージも

まさにこういったもの

ではないでしょうか?

 

これまでの心理学の代償

 

興味深いのは

この後のメッセージでした

 

セリグマン博士のメッセージを

そのままお届けしたい!ので

少々長くなります

 

これらの結果として

3つの良くないことが発生しました

 

■一つ目は行動規範です

 心理学者と精神科医

被害者学者や病気を探す人になってしまい

 

困難は外的なもので

「どうにもできないのだ」

と捉えてしまいました

 

人が選択と決定することを忘れ、

責任を忘れたのです

 

■二つ目は、

普通の人々について

考えなくなったことです

 

普通の人生を

さらに良くすることを

忘れてしまいました

 

あまり困っていない人々を

より幸せで

より充実して

より生産的にすることを忘れ、

 

天賦の才や才能などは

禁句になってしまいました

 

■三つめは、

困難にある人々に対して

何かをしようという衝動

回復のために何かをしよう

という衝動についてです

 

私たちがそういう姿勢だったので、

人々をより幸せにする

ポジティブな介入は発展しませんでした

 

これを理由に

ポジティブ心理学と呼ばれる分野の

研究をするようになった

と話していました



みなさんの職場でも起きていませんか?

 

これまでの心理学で

出来るようになったことの代償として

3つの大きな良くないことが発生した

 

ということでしたが

 みなさんの職場でも

 

マイナスをゼロにする

たとえばミスをゼロにする

といった取り組みによって

成果が上がった一方で

 

こういったことが

起きた経験はないでしょうか



>社員のミスや問題点を探してしまう…

 ミスをよくする社員を探してしまう…

 その社員はどうしようもない社員だと思ってしまう…



>問題だと思う社員ばかり

 気にかけてしまい

 他の社員をさらに良くすることや

 褒め合う文化をなかなか創れない…



>“社員を指導する立場”

 であるという意識から

 あえて厳しく接してきたことで

 ポジティブな接し方、伝え方が

 なかなかできてない…

 

ポジティブ心理学の目標

 

ここまで、

“これまでの心理学”について

お伝えしてきましたが

 

セリグマン博士は

ポジティブ心理学の目標について

このように語っています

 

①心理学は短所と同じように

 長所にも関心を向けるべきであるということ

 

②傷を回復することと同じように

 長所を伸ばすことにも

 関心を向けるべきであるということ

 

③普通の人々の人生をより充実させることそして 

 天賦の才や高い才能の養育にも

 関心を持つべきであるということ

 

 

どんなチームにしたいですか?

 

先日のイベントで最も印象に残った言葉を

最後にお伝えしたいと思います

 

これまでの心理学と

ポジティブ心理学の違いについてです

 

 

正直、これまでの心理学は

ちょっと良くないところがあります

 

セラピーを受けているときだけ

良くなるということです

 

自分自身だけでできるようになるのが

ポジティブ心理学です

 

 

これまでの心理学のようなアプローチで

「だれかが関わったときだけ成果を出すことができる」

のではなく

 

ポジティブ心理学のようなアプローチで

「自分たちで自ら考え行動し成果を出すことができる」

チームを目指したいですね!

 

・・・

そんなチームを目指している!

もしくは目指したい方!

 

 

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なぜチームでの取り組みが必要なのか?

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みなさんは

誰かと一緒に

仕事をしていますか?



皆さんの中で

1人だけで完結する

仕事をしている方はいますか?



おそらく

どんな仕事でも

1人だけで完結する仕事は無い

のではないかと思います



「誰か」と一緒なのはなぜか?

 

では

 

なぜ一人ではなく

「誰か」と一緒に仕事をしている

のでしょうか?



それは

1人ではできないこと

 

つまり

 

自分ではできないことをするため

であり



1人よりも

誰かと一緒に取り組んだほうが

より自分が成し遂げたいことや

実現したい未来に近づけるから



なのではないでしょうか




誰かは「誰か?」

 

みなさんが

一緒に仕事をしている人は

どんな人ですか?



おそらく

「この人とこの人!」

と直接的に一人ひとり決めた「誰か」と

一緒に仕事をしている方は



経営者の方や

採用担当の方以外

ほとんどいないのではないかと思います



では、誰かは「誰か?」



皆さんが一緒に仕事をしている

「誰か」は

 

皆さんが選んだ「何か」

と繋がっている「誰か」

 

であり



誰でもいい「誰か」ではなく

間接的に自分が選んだ「誰か」

 

なのではないでしょうか?




なぜチームでの取り組みが必要なのか?



前回のDIARYで、

 

 

 

日々変わる外部の環境を機会として捉え

その変化し続ける機会を活かす為に

自分自身を変化し続けることが大切であり

 

個人ではなく

チームとして変化する機会をいかに持つか

 

がポイントである

 

 

 

ということをお伝えしました




ここで、

今回の冒頭の内容を

振り返っていただきたいと思います




なぜ一人ではなく

「誰か」と一緒に仕事をしている

のでしょうか?



それは

1人ではできないこと

 

つまり

 

自分ではできないことをするため

であり



1人よりも

誰かと一緒に取り組んだほうが

より自分が成し遂げたいことや

実現したい未来に近づけるから

 



3日坊主

という言葉があるように



「自分自身を変化し続ける」

ことは簡単ではありません

 

 

一回行動することは出来ても

継続する、さらに変化する

ことは簡単なことではありません



だからこそ

 

「誰か」ではない

 

同じ大切な価値観や

目的目標を持つ

 

大切なチームの仲間と一緒に

変化しつづける機会を持ち

 

1人で乗り越えられない壁を

チームで乗り越えることが

大切なのではないでしょうか?




・・・

 

ハワイに行きたい方が

ハワイに行きたい人と一緒に

旅行の計画を立て

より楽しく

より早く

より充実した旅行となることを

サポートする人のように



私も皆さんの仕事を通じて

より多くの方の人生が

より豊かで

より楽しく

より素敵なものとなるように

サポートをさせていただいております



そんなサポートの一部を

体感していただける

 

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スマホを利用しているすべての人へ

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私は

クレープ屋さんに行ったとき

必ずチョコバナナを頼みます

 

みなさんも

ご飯屋さんに行ったとき

よく頼むメニューは

ありませんか?

 

同じお店に行って

毎回違うメニューを

頼む人は

少ないのではないでしょうか



人には

選択肢が多い場合

いつもと同じような

選択、行動

をしてしまう



という

現状維持の法則

があるといわれています

 

 

「現状維持」で本当に大丈夫ですか?

 

同じメニューを頼んでしまう

といった

現状維持の法則



皆さんが

仕事をするうえでも

 

知らず知らずのうちに

現状維持の選択や行動を

していませんか?

 

 

もちろん

現状の方法が最適な場合も

あると思います



ですが

大切なのは



皆さんの

一つの目的目標は

変わらなくても



外部の環境は日々変わり続けている

 

ということです

 

 

スマホを使える理由

 

スマートフォンの誕生で

私たちの生活は

以前と比べて

 

格段に

できること・したいことが

実現しやすくなりました

 

 

私が幼いころ

テレビ電話なんて

夢のまた夢で

 

ドラえもんの世界

だと思っていました



 

「実現できるはずがない」

「来るはずがない」

と思っていた未来が

やって来たのです





「安定」があるというのは幻想だ。

そんなものは存在しない。

周囲の環境は常に変化している。

高いレベルを維持するには

変化するしかない。

変化は脅威ではなく機会である。

 

 

日産をV字回復させた

カルロス・ゴーンさんの言葉です



変化が機会であるとするならば

いかにして

その機会に対応できるか

 

が大切なのではないでしょうか




スマホを使えるようになったのは

私たちが

スマホを使えるように

変化したからです

 

変化した環境に対して

自分が変化しなければ

その環境を活かすことはできません



スマホという一つの機会を

自分たちが使えるようになる

という変化をすることによって

 

自分の願望を

叶えられるようになったのです

 

遠くにいる

大切な人の顔を見ながら

話ができる、という

かけがえのない時間を

過ごすことが出来るようになったのです

 

 

どうありたいですか?

 

変化を機会ととらえ

機会を活かすかどうかは

自分次第です



そして

変化し続ける機会を活かす為には

自分が変化し続けることが

必要です




みなさんの会社では

変化することを

個人任せにしていませんか?



環境の変化という

機会を活かす為に

チームで変化できる機会を

持っていますか?




皆さんと一緒に働いているメンバーは

縁あって

共通した一つの理念や

ビジョンがある

会社に集まった

大切な仲間です



ぜひ、環境の変化という機会を

活かす為に

チームが変化する機会」を

持ってみてはいかがでしょうか?

 

 

 ・・・

 

といっても

どんな機会をもったらいいのか・・・

 

という方へ

 

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